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デンソー工業株式会社

当社の特徴

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ワイヤーハーネス引き回しと図面化

弊社では、お客様の製品設計段階でワイヤーハーネスを実際の装置に組み込みながらワイヤーケーブルの長さ測定を行い、仕様決定から図面作成までをサポートしています。

・製品の配線図は作ったけど、実際に配線してみないと長さが決まらない!
・配線が枝分かれしているけど、ちゃんと配線できるだろうか?
・配線スペースが狭いが、実際に配線できるだろうか?

このようなお悩みをお持ちの設計ご担当者様に、弊社の技術スタッフが最適な設計を支援いたします。

引き回し作業と図面化の流れ

引き回し作業と図面化の流れ
1. 配線図の確認
配線図の確認お客様には対象製品の配線図面をご用意いただきます。
図面について、弊社スタッフが内容確認いたします。
接続部品の指定がない場合には、取り扱い可能な部品の中から仕様やコスト、納期などを考慮して最適なものをご提案いたします。
(お預かりした図面は機密文書として扱わせていただきます。)
2. プロトタイプ図面作成(端子片側のみ)
プロトタイプ図面作成(端子片側のみ)お預かりした図面を基に、製作するハーネス単位に切り分け、それぞれの仮図面を作成します。片側の接続部品をつけない、装着試験用のプロトタイプです。仮のワイヤー寸法をご指定ください。
3. 半加工製品製作・納品
半加工製品製作納品仮図面を基に、半加工製品を製作し、お客様へ納品いたします。
片側は製品へ実際に引き回す際に取り付けるため、何も加工していません。
4. 引き回し
納品させていただいた半加工製品を基に、弊社技術スタッフがご訪問し、実際の装置に配線します。
お客様の設計ご担当者様とお打合せしながら寸法を決定します。
決定した寸法を基に、弊社で加工していなかった片側の接続部品をその場で加工します。
その後、再度実際の製品に配線し、状態を確認します。
作図のお手伝いや使用部品の最適化などのご支援もしています。
詳細はお問い合わせください。
5. 完成品図面作成
完成品図面作成寸法が決まったところで、未加工だった片側の接続部品を取り付けた形で、完成品の図面を作成します。
6. 完成品納品
完成品図面を基に製作した完成品を次回ご注文以降納品させていただきます。
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